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先のブログで書きましたように、メルク社での異文化セミナーは、お蔭様で大成功に終わり、その夜は、メルク社の研究開発センターのあるペンシルバニア州ランスデールのメルク社キャンパス内にあるホテルに泊まりました。 翌日は土曜日でありましたので、あとは空路でオレゴンに戻るだけでしたが、せっかく遠路ペンシルバニア州まで来たのですから、娘の住むフィラデルフィアに寄って、娘に会ってから帰る予定を最初から立てていました。

ランスデールから娘の住むフィラデルフィアのミュニオンクというところまでは車で45分ほどでした。 デラウェア河までつながっている小さな運河沿いに開けた古い街で、ポートランドのパール・ディストリクトのようなたたずまいの小さなレストランやお洒落なお店が立ち並び、多くの人が徒歩やサイクリングで訪れていました。 まずは、娘の住むアパートまで行き、古いながらも感じのよさそうなレンガ造りのアパートで、先ずは初めて見る娘の住処を知って少しホッとしました。 アパートは1階と2階とに分かれていて、1階が娘の住む部屋で、2階は、ルームメートのローラの部屋と共用しているキッチンとダイニングルームとがありました。

ミュニオンクは、治安のよくないフィラデルフィアの中にあっては、かなり治安のよさそうな地区で、鉄道の駅も近くにあって、娘は、美術専門大学院までは、鉄道で通っているということでした。 まあ、その大学院も先月5月でとりあえず卒業しましたので、来週は、娘がいよいよフィラデルフィアからこちらオレゴンに戻ってくることになっています。 今回娘の場所に立ち寄ったのは、娘の荷物がギュウギュウに押し込まれた大き目のスーツケースを1つ持ち帰るためでもありました。

娘のアパートにはちょうどお昼ごろ到着しましたので、娘と一緒に散策できる運河沿いの道をミュニオンクのダウンタウンまでそぞろ歩きしてみました。 途中、運河で釣り糸をたれる人も何人かいて、どうもフィラデルフィアでは、フィッシング・ライセンスなしでも釣りができるような感じでした。 確かに運河の中をのぞくと、小さな魚が泳いでいるのが多数見えました。 また、ジョッギングをする若い人やサイクリングに精を出す中高年の人たちとも道すがらずいぶん行き会いました。 健康維持に普段から余念のない人たちが多く住む地区であることを感じさせてくれました。

ミュニオンクのダウンタウンの中で、娘が気に入っているというタイフーズのレストランでお昼を娘と一緒に取り、また運河沿いの道を歩いて、娘のアパートの駐車場にまで戻りました。 娘のアパートを見て、お昼を一緒にしただけの短いひとときの時間でしたが、娘が生活している住処とその周辺の環境とを直に見ることが出来て、何よりでした。 娘も私の訪問はとても嬉しかったに違いありません。 さて、私の夕方の飛行機に間に合うためには、そろそろ出発しなければならない時刻が差し迫っていました。 フィラデルフィアからニュージャージーのニューワーク空港までおよそ2時間あまりのドライブが待っています。 こちらは、有料道路などが何箇所かでありますので、走行距離以上に時間がかかることを見ておかなければなりません。

東海岸は、西海岸と違って、いくつもの州間自動車高速道(インターステート・ハイウェイ)が混ざり合っていて、なかなか複雑です。 ですからいくつもの州間高速道へと乗り換えをしながら、目的地を目指さなければなりません。 私は古いタイプの人間ですので、GPSのようなナビゲーション・システムには頼らず、すべてマップ・クエストかグーグル・マップから地図をプリントアウトして、それを頼りにしながら常に目的地を目指すという、まったくのアナログ人間型方式でやっています。

ペンシルバニア・ターンパイクからニュージャージー・ターンパイクに入ったのは分かったのですが、グーグル・マップには、I-95という名称しか書かれておらず、肝心のI-95というサインはどこにも出ていなかったので、かなり不安になりました。 最初にあったサービスエリアに車を入れて、休憩所内にあった地図をみて、ようやく合点が行きました。 ニュージャージー・
ターンパイクとI-95は、同じ高速道でした。 ニューワーク空港にも2時間近く前の余裕をもって、無事到着出来ました。 メルク社でのセミナーが成功できたことと娘に会いにいけたということが今回の東海岸出張での大きな成果でしたので、空港での出発待ち時間には思わずホッと胸をなでおろしている自分がいました。



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